この週末で一気に気温が下がりました。今年は秋を感じることが少なかったように思います。気温差で体調を崩されないよう、体調管理にお気を付けくださいね🤧
前回、これからの時期に増えるヒートショックについて、どのようなものかをお話しましたが、今回はその予防策についてお話したいと思います。
①脱衣所と浴室を入浴前に温める 浴室に入る前に、シャワーのお湯を出しておくことで、浴室全体を温め温度差を少なくしましょう。
②湯温は41℃以下、浴槽に浸かる時間は10分以内 熱いお湯に長時間浸かることで、体温が上昇しのぼせてしまう危険性があります。熱すぎず、適度な時間でお湯に浸かりすぎないようにしましょう。
③浴槽からはゆっくり立ち上がる お湯に浸かっている間は身体に水圧がかかっているため、急に浴槽から立ち上がることで急激な血圧変動を起こすことがあります。転倒の注意があるため、ゆっくり立ち上がりましょう。
④食後、飲酒後の入浴は避ける 食後は、食後低血圧での失神のリスクがあるため、入浴はなるべく避けるようにしましょう。
体温や血圧の急激な変化には気を付け、体を温めるようにしましょう(^^)/
<参考文献>健康長寿ネット(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/koureisha-sumai/koreisha-hitoshokkutaisakutoyobo.html)