減災

2024年に入り、もう20日程経過しております。元旦には、能登半島地方でとても大きな地震が発生致しました。この度の災害において、被災された全ての皆様ならびに関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興を、心よりお祈り申し上げます。

いつ起こるかわからない災害。災害は、まさか』ではなく『いつか』自分の身に起こるものという意識を日頃より持たなければなりません。災害が発生した時、被害を最小限に食い止めるために今からできる取り組みを考えていきたいですね。

  • 家具の固定                                      家具類の配置の見直しや転倒、落下、移動の防災対策を講じ、室内安全を確保する
  • 災害用伝言サービスの体験利用                        災害時の集合場所や、家にいない場合の連絡方法をあらかじめ家族で話し合う。災害時、家族の安否を確認する手段として、災害用伝言サービスがあります。いざという時に使用できるよう、日頃より体験してみましょう。                                       ※毎月1日、15日は体験利用提供日となります。操作方法については、伝言ダイヤル(171)の基本的操作方法をご確認ください。         
  • 3日分以上の水・食料の備蓄                           災害発生直後は、支援物資が届くまで時間がかかることを想定し、最低3日分(できれば1週間分)の水と食料を備えておきましょう。

自然災害を人間の力で食い止めることはできません。ですが、ひとりひとりの意識を変え、被災した場合を想定し、物資を準備したり家族でよく話し合いを行うなど、備えていきたいですね。

“自分の身は自分で守る”。まずはそこから始めましょう。

<引用文献>

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