7月14日は内臓脂肪の日【な(7) い(1) し(4)】です!

7月に入り、茹だるような暑さの日が続いています。そんな中、我が訪問看護ステーション上戸田のスタッフは暑さ対策をしながら、元気に利用者様の元へ訪問しています(^^♪この暑さも、元気に乗り越えて行きましょう!

さて、7月14日は『内臓脂肪の日』です。内臓脂肪とは体脂肪の一種で、正式名称を“内臓型肥満症”と言います。臓器の周りにつく脂肪をさし、動脈硬化を進行させ、糖尿病や高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病を発症するリスクが高いと言われています。さらに進行することで、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こします。ポッコリお腹が特徴で男性に多く、“リンゴ型肥満”とも言われています。

しかし、内臓脂肪は皮下脂肪と違い、溜まりやすいですが減らしやすいという性質を持っています。10分程度のウォーキングを一日数回繰り返すだけでも、脂肪を燃焼させる効果があると言われています。また、早食いや食間や食後の間食、満腹迄食べる行為は、脂肪を蓄積させてしまいます。よく噛んで食べ間食を減らし、規則正しい食習慣を身につけましょう。

日々の生活を見直すことで、内臓脂肪を減らすことはできます。できる事から始め、健康を維持していきましょう(^^)/

<参考文献>

・厚生労働省eヘルスネット“肥満と健康”(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-02-001.html

・井上病院付属診療所 健診センター“内臓脂肪”(http://inouefuzokucl.aijinkai.or.jp/image/koramu29.3.pdf)  

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